テクノロジー04酔い止めの薬、一般的には乗り物酔いを抑える目的で用いられます。
乗り物の揺れにより生じる、めまいや嘔吐等の症状が始まってからの服用では、充分な効果が期待できません。
そのため主要成分にもよりますが、一般的には乗り物に乗る30分前から1時間前に服用します。
主な成分として、塩酸ジフェニドール・抗ヒスタミン・抗コリン・ビタミン・矯味矯臭剤等が用いられますが、持病または疾患等により眠気を催す場合があるため、乗り物を運転する者の服用は控えます。
また、酔い止めを服用するという行為で精神的安定感という暗示効果も期待できます。
プラセボ効果(プラシーボ効果)を用いて、人体的影響の少ないブドウ糖・ビタミン剤等を服用させての暗示効果を利用します。


持病や疾患保有者または幼児・児童のよう影響を受けやすい方に対しては、有用な使用方法の一つとしてあげられます。
プラシーボ効果の暗示が現れるのは、各個人の差が出るケースが多く、一般にどの位と正確に表すことは出来ませんが、乗り物に乗る30分前から1時間前の酔い止めの服用という行為より、効果が現れるには充分な時間を確保し、自覚的にも外部環境(家族・同乗者)等にも、精神的安定感を得ることが出来ます。